「芥川賞・直木賞」選考会直前！注目のノミネート作品！

リブロ

毎年注目度の高い「芥川賞・直木賞」。
その第167回選考会が7月20日に実施される予定です。

そこで今回ノミネートをされている作品で注目の作品をご紹介いたします。

『女人入眼』永井紗耶子 著 1,870円(税込)
第167回直木賞ノミネート作品で気になったのは「女人入眼(にょにんじゅげん)」。
こちらは本年度大河ドラマ作品で呼び名も知られる、鎌倉殿こと源頼朝と北条政子の娘大姫の入内の物語です。
「女人入眼とは？」「政子と大姫の確執とは？」と読み出し、あっという間に物語にのめり込むことができます。
永井さんの作品は『商う狼』(新潮社)が第10回「本屋が選ぶ時代小説大賞」で大賞受賞もしており
書店員の注目度が高いです。
この機会に是非永井作品に触れてみてはいかがでしょうか。